虫歯治療。
歯を削って、詰め物したら、終わり!(あーよかった!)、と思っていませんか?
一度削って詰め物をした歯は、定期的にメンテナンスが必要になってきます。メンテナンスと言っても、単に歯磨きを頑張る、という甘っちょろいものではありませんのよ。
まず詰め物をしているということは、歯と詰め物の間に必ず隙間ができますから、そこから再び虫歯になるリスクがあります。いくら歯磨きを頑張ってもいとも簡単に虫歯に転じます。
次に、詰め物は一生モノではありません。必ず劣化します。ですので、数年したら詰め物を取り替える必要があるのです!しかも、詰め物を剥ぐって虫歯があれば、また削らねばなりません。元々前回治療時に削っていますから、さらに削るとなると、詰め物の土台そのものがなくなってしまう、、、こうなると詰め物では終わりません。インプラント、入れ歯、ということになります。
私は、子供の頃と成人してから数本虫歯治療した過去があります。これまでに何度か詰め物を交換してきたのですが、今回歯科医から要治療の歯(詰め物の隙間から再虫歯(涙))に加えて、過去治療した歯の詰め物全てをセラミックに入れ替えをしました。
私は幸い、土台(歯)がまだ残っていましたし、神経を抜くというような大掛かりなこともありませんでしたが、改めて歯を大事にしようと思った次第です。
こんな私、さぞかし歯磨きがいい加減な人だとお思いでしょう。。。
実は、歯磨きマニアです。
虫歯持ちで疑わしいですが、本当なのです!
私が歯磨きと真剣に向かい合ったのが、15年ほど前。この時に歯列矯正をしたのです。
大人になってからの歯列矯正でした。矯正を始めたばかりの時にも数本の虫歯治療をしたのですが、この頃に歯科医から言われた通りの歯磨きを実践しています。
・歯磨きにしっかり時間を費やす(5分以上)
・ブラッシングは1本ずつ磨くように、表面よりは歯間や歯周ポケットを意識、力はかけずやさしく
・歯ブラシに加え、フロス(WAXありがオススメ)、歯間ブラシ、ワンタフトブラシも使う
・歯ブラシは、超コンパクトサイズのものをチョイス
かつて「芸能人は歯が命」という名フレーズがありましたが(え?古いって!?汗)、歯は万人にとって大切なものです。食べることはもちろん、素敵な笑顔の構成要素でもあり、きちんとした噛み合わせて体のバランスも保ちますので、健康を作っている大事なパーツですものね。
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